当研究会は、平成244月に発足し、第1回定例会を同年6月より開始しました。

 

活動としては、機能解剖学に基づき病態を解釈し、的確に狙った組織を操作・治療する(整形外科リハビリテーション学会のコンセプト)事を目的に、月1回の定例会(触診勉強会)と年2回(春・秋)の実技講習会(治療理論と実技)を開催しています。

 

『触れて診る・触れて治す』

理学療法士や作業療法士などの治療者にとって、『触診能力・技能』は、治療体系の根幹を成す基本かつ最も重要な技術です。

触診を背景にアプローチ出来る事で、拘縮治療や疼痛軽減の効果が違ってくることを実感して頂けると考えております。

 

信州に住み生きる我々が、分野や職種の枠を超え勉強して得られた技術や知識を共有し、治療対象となる全ての人々へ還元されるべく活動しています。

 

当研究会の活動に、ご理解とご協力並びにご支援を宜しくお願い致します。

 

信州運動器リハビリテーション研究会世話人一同

(HP担当世話人 笠原洋平)